悪口を言われるのが怖い人が傷つかないで受け流す方法とは?

私に相談してくるほとんどの人は、人間関係について悩んでいます。そして、その人達が一番気になっているのが、悪口を言う人との付き合い方です。

私が先週会った友達も『悪口を言われるのがすごく嫌だ』と言っていました。

彼の会社での会話のトピックは、ほとんどが誰かの悪口だそうです。彼は、『自分も悪口を言われたくない』という思いから、会社では自分の意見を言わずに目立たないようにしているそうです。

彼は私に『ブログやユーチューブで情報発信をしていて、批判や悪口みたいなことを言われることはないの?』と聞いてきました。

『もちろん、あるよ』と、私は応えました。しかし、批判を怖れていたら何も情報発信できません。批判を怖れて、可も不可もないことを書いても意味がありません。

悪口を言われると傷つきます。しかし、自分への悪口は捉え方によって成長につながることもあります。悪口を言われても考え方ひとつで、自分が生きるためのエネルギーにすることができるということです。

批判や悪口でへこまない考え方

まず、悪口を言われるということは、『誰かがあなたのことを気にした』ということです。誰かがあなたのために自分の時間を使ってくれたということです。これは、喜ぶべきことです。なぜなら、人は、どうでもいいと思っている人の意見を聞かないし、悪口を言う気にもならないからです。

世の中の成功者と言われる人を見てみてください。彼らは賞賛も受けますが、どこかで必ず悪口を言われています。悪口を言われるということは、あなたの存在が誰かにとって影響力があるということです。同じ仲間でいつも同じことを話しているのなら、誰にも悪口を言われることはないのです。

また、悪口を言われることで、『人はそれぞれ違ったものも見方があるんだな』ということに気づかせてくれます。悪口を言う人というのは、あなたと違った意見の持ち主です。だから、『あの人はなんで私の悪口を言うんだろう?』『私のどんなところが、あの人を困らせているんだろう?』などと考えるきっかけとなり、それまでの自分が思いもつかなかった考え方に気づける可能性が出てくるのです。

そして、悪口を言ってくれるということは、相手が自分に素直になっているという証拠です。人は、相手の本当の気持ちが知りたいはずです。しかし、あなたに対して不満がある人が何も言わないでいると、いつまでたっても相手の本当の気持ちを知ることができません。悪口を言われることで少なくとも、『あの人は自分に何か不満があるんだな』と気づくことができます。相手の不満に気づくことで初めて、お互いの関係を修復することができるのです。

最後に、悪口を言われることで、精神的成長をすることができます。たとえば、あなたが会社で誰かに陰口を叩かれていると知ります。そんなときは、自分の心を見つめてみましょう。

悪口を言われていると知ったあなたは、怒りがこみ上げてきているかもしれませんし、孤独感を感じているかもしれません。仕返ししてやろうと思うかもしれませんし、『自分が悪いんだ』と自分を責めるかもしれません。

しっかりと心の動きを見つめて、どんな感情がわき上がっているかを確認します。そして、その感情を抑えるのではなくしっかりと体感して、あなたの心から通り過ぎるのを待ちましょう。そうすることによって落ち着きを取り戻し、感情に振り回された行動をすることを防ぐことができます。

悪口を言われるということは、とても嫌なことです。ものすごく私達のエネルギーを奪ってしまいます。だから、考え方を変えて、少しでも心の負担を減らすような捉え方をするといいと思います。

とは言うものの、何事にも限度があります。もしあなたが、特に何もしていないのに毎日悪口を言われる対象になっていたり、誰も味方をしてくれない状況にいるのなら、考え方を変えて対処する必要はないと思います。そんなところからは、一刻も早く抜け出すことをお勧めします。

なぜなら、あなたの大切な生命時間の多くを、他人からの悪口に費やすのは非常にもったいないことだからです。あなたは自分の目標を達成するために、自分の時間を使わなくてはいけないということです。

Image: Barred

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